LUMIX S9はファームウェアアップデートと広角ズームレンズでコスパ最強カメラ!
LUMIX S9を発売日(2024年5月23日)にボディ単体を購入し、5か月が経過しました。
その間にLマウントのシグマ製レンズ2本、外付けグリップを購入しました。
LUMIX S9購入後5か月の期間の間にLUMIXからは
*LUMIX S9のファームウェアアップデートが公開 (2024年10月18日)
*LUMIX S18-40mmF4.5-6.3の広角ズームレンズ発売 (2024年10月25日)
今回、LUMIX S9のファームウェアアップデートと広角ズームレンズ発売がされ、
5か月以上使ってきた中でファームウェアのアップデートや広角ズームレンズの発売を
含め気になったところと良かったところについて紹介します。
【こんな人におすすめ】
*LUMIX S9が気になっている人
*スマホからカメラに変更して写真や動画を始めたい人
*LUMIX S9のことが良くわからない人
【この記事で分かること】
*LUMIX S9を使ってきて気になるところ
*LUMIX S9の良かったところ
*LUMIX S9のファームウェアアップデート内容について
*LUMIX S9おすすめレンズ
・S18-40mmF4.5-6.3の広角ズームレンズ
・S28-200mm
*LUMIX S9をオトクに購入するには?!
LUMIX S9を使ってきて気になったところ
LUMIX S9を5か月間使ってきて気になったところとしては、
① LUMIX S9に合う薄型標準ズームレンズがなかった!
LUMIX S9発売当時には、標準レンズキットでS20-60mmF3.5-5.6の標準ズームレンズがありましたが、重さが約350gと長さが87.2mmとフルサイズカメラの標準ズームレンズとしては、小型軽量の部類に入るのですが、LUMIX S9ボディカメラの大きさ・重さに対して、レンズの大きさ、重さは大きく、重く感じました。
また、一緒の時期に発売された高倍率ズームレンズキットでS28-200mmF4-7.1MACRO O.I.Sとマクロ撮影、レンズ手振れ補正の付いた高倍率ズームレンズになります。
F値が広角側で28mmでF4、望遠側で200mmでF7.1と少し暗めのレンズになります。
日中は良いのですが、夕方や室内撮影には明るさを考慮して使用されると良いと思います。
レンズの重さが約413gと長さが93.4mmとフルサイズカメラの高倍率ズームレンズとしては、小型軽量の部類に入るのですが、LUMIX S9ボディカメラの大きさ・重さに対して、レンズの大きさ、重さは大きく、重く感じました。
LUMIX S9のボディには、薄型の単焦点レンズもしくは、薄型のズームレンズキットが合いますが、LUMIXからは薄型の単焦点レンズや標準ズームレンズが10月中旬まではありませんでした。
そんな中、LUMIXから薄型の広角ズームレンズが10月25日に発売されました。
レンズの重さが約155gと長さが40.9mmとフルサイズカメラの薄型広角ズームレンズとしては、小型最軽量の部類になり、LUMIX S9ボディカメラの大きさ・重さに対して、レンズの大きさ、重さは、薄型で軽く感じました。LUMIX S9レンズにはおすすめです。
また、LUMIX S9とのキットレンズとして、新発売の広角ズームレンズのキットレンズが発売されました。
新しくLUMIX S9を購入される方は、この広角ズームレンズキットをおすすめします。
LUMIX S9発売時にこの広角ズームレンズキットが発売されていたらこのレンズキットを購入していたかと思います。
② 時間制限で長時間録画ができない!
LUMIX S9発売当時には、いろいろと制限事項について話題になっていましたが、その中でも動画録画をメインにされる方において、録画時間制限について取り上げられていました。
録画時間制限については、以下の内容でした。
・4K 24P/30P/60P 15分
・FHD 24P/30P/60分 20分
10月9日でのファームウェアアップデートで録画時間制限が解除されました!
LUMIX S9のファームウェアのアップデート方法とアップデート内容については、
この後の「LUMIX S9のファームウェアアップデート内容」の項で紹介します。
③ メカシャッターが使えない!
シャッター方式には、メカシャッター方式と電子シャッター方式とがあります。
LUMIX S9は、電子シャッターのみのシャッター方式のため、ローリングシャッターによる歪みが発生しやすいです。そのため、連続撮影や高速で動いている被写体を撮る時にローリングシャッター歪み(※1)が発生しやすい傾向になります。
(※1)ローリングシャッター歪み
ローリングシャッタ現象とは、カメラで高速に動く被写体を撮影をしたときに被写体が歪んで撮影されてしまうことを言います。ローリングシャッタ歪みとも呼ばれています。例えば駅のホームから高速で通過する電車を撮影したとしましょう。すると撮影された画像は、下のローリングシャッタの画像のように斜めに歪みが発生してしまうことがあります。それがローリングシャッタ現象(歪み)と呼ばれる現象になります。
サンプル例)
車窓からのローリングシャッター例
また、ローリングシャッターによる蛍光灯などで発生するフリッカー(※2)と呼ばれる縦じまが発生しやすくなります。
(※2)フリッカー
フリッカーとは、照明の明滅により撮影画面に横筋が写り込んだり、画面の一部の色合いが変化してしまう現象のことです。
④ ファインダーが使えない!
*使用用途は、スナップ撮影や風景写真、旅行時の家族写真など写真撮影が主で使用しています。
マニュアルフォーカスにより写真を撮る時にファインダー(EVF)を覗いてピントを合わせるところ、ファインダー(EVF)がないため、マニュアルフォーカスによるピント合わせが苦手です。
また、日中の炎天下の中では、まぶしくて見えにくくなります。
モニターの輝度を上げるなどの対策をされることをおすすめします。
写真をメインで撮影される方でファインダーにこだわりがある方にはおすすめしません。
⑤ 操作ボタンが少ない!
LUMIX S9は、シンプルなデザイン重視のため、操作ボタンは少ない状況です。
LUMIXS5IIにあった物理ボタンが少なくなっています。
・AFのセレクトボタン(AF-S、AF-C、MF)
・AFのジョイスティック
・後ダイヤルボタン
・前面のFnボタン
撮影モードボタンは、LUMIX S5IIと同じですので、良く撮影する撮影モード設定については、カスタムモードのC1、C2、C3を有効活用して設定されると良いかと思います。
私の場合は、カスタムモードのC1,C2は写真撮影の設定を登録、カスタムモードC3に動画撮影の設定を登録しています。
背面のQボタンは、サブメニュー画面でよく使う項目などを設定できます。
私の場合は、Qボタンに以下の項目を入れています。
フォトスタイル、AFモード、自動認識設定、測光モード、ハイブリッドズームON/OFF、クロップズームON/OFF、ドライブモード、画像横縦比 など
LUMIX S9外観写真例)
背面から
LUTボタンが新しく設置されています。
LUT専用の物理ボタンがあり、LUMIX S5IIよりLUTの選択がしやすくなりました。
私の場合は、AFONボタンには、ハイブリッドズーム/クロップズームなどのボタンに割り当てています。
上部から
LUMIX S5IIに上部にあったドライブモードダイヤル、WB・ISOボタンがありません。
背面の方向キーにWB・ISO・ドライブモードボタンが割り当てられています。
前面から
前面はレンズの取り付け/取り外しボタン以外にボタンはありません。
LUMIX S5II外観写真例)
背面から
右側の方向キーがダイヤル方式を採用しており、使い勝手が良いです。
再生ボタンが右側にあると良かったです。
上部から
LUMIX S5IIなどのカメラには、WB、ISO、露出ボタンが独立ボタンがあり使いやすいです。
前面から
LUMIX S5IIの前面にはFnボタンが1つあります。
ニコンZ5などは、前面にFnボタンが2つありましたのでもう1つあっても良かったかと思います。
⑥ グリップがない!
LUMIX S9は、グリップがありませんが、親指側に少し溝になっているところがあり、少し持ちやすくなっています。しかし重いレンズで撮影する時などはグリップがないため、ホールドが苦手です。
ズームレンズなど大き目なレンズを付けられる場合は、外付けグリップをつけられることをおすすめします。
SmallRig外付けグリップ例)
⑦ 機動が遅い!
LUMIX S5IIも同様ですが、電源をONにしてから立ち上がるまでにタイムラグがある。
⑧ 防塵防滴でない!
ボディについては、防塵防滴仕様ではないため、雨降り等においては濡れないように注意が必要です。
⑨ ホットシューがない!
LUMIX S9には、電子接点がついたホットシューがありません。
そのため、シャッターと連動したフラッシュが使用できません。
LUMIX S9の良かったところ
LUMIX S9が得意としているところは、小型・軽量・コンパクトで手軽に持ち出せて、スマホと連携したLUTで色味を変えて写真撮影/動画撮影を行えます。
① 小型・軽量・コンパクト
② デザイン
③ LUTによる色味
④ スマホとの連携強化
⑤ 強力なボディ内手振れ補正
⑥ 録画時間制限が解除され安定した動画性能
⑦ 豊富なLマウントレンズ群
① 小型・軽量・コンパクト
従来のLUMIXS5IIの機能を継承して、一部機能を削っていますが、小型・軽量・コンパクトなカメラです。
ショルダーバックなどに入れて気軽に持ち出せます。
② デザイン
シンプルなデザインでカメラの主張があまりなく、コンパクトデジタルカメラ感覚で撮影ができます。
③ LUTによる色味
LUTによる色味の変更が従来機種のLUMIXS5IIよりも気軽に呼び出せて、カメラに登録できるLUTの種類も多く保存することができます。
最新のファームウェアのアップデートでLUMIX S5IIもS9と同様にLUTボタンの割り当てができるようになりました。
④ 「LUMIX Lab」アプリでスマートフォンと連携強化
・カメラからスマートフォンへ写真・動画を高速転送、色編集が可能
・自分好みの色表現が楽しめるオリジナルのLUTファイルをアプリで簡単に作成しカメラへ転送、撮影を楽しめる
・広い画角から写真感覚でトリミング編集ができ、スマートフォンへの共有をよりスムーズにできる動画形式MP4(Lite)を搭載
・LUMIX Labアプリをインストールしてみました。
Panasonic LUMIX Lab
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最新のファームウェアのアップデートでLUMIX S5IIもS9と同様にLUMIX Labアプリがつかえるようになりました。
⑤ 強力なボディ内手振れ補正
従来機種のLUMIX S5IIのファームウェアのアップデートにより、LUMIX S9も同様な強力なボディ内手振れ補正が強化されています。
⑥ 便利なズーム機能
LUMIX S9においては、便利なズーム機能があります。
写真撮影、動画撮影時において、ズームレンズや単焦点レンズにおいて、ハイブリッドズームやクロップズームにより倍率を上げることができます。
・ハイブリッドズーム:
ズームレンズなどでハイブリッドズームを使用するとズームレンズを回して焦点距離を変えていく中で例えば20-60mmズームレンズにおいては、20-119mmまで倍率を上げることができます。
・クロップズーム:
単焦点レンズなどでクロップズームを使用することで例えば20mm単焦点レンズにおいては、39mmまで倍率を上げることができます。
⑦ 豊富なLマウントレンズ群
LUMIX S9は、フルサイズセンサーのLマウントのレンズを使用できます。
Lマウントは、Lマウントアライアンスとして、LEICA、SIGMA、LUMIXからLマウントレンズが製造・発売されています。
その他にもLマウントを使用するカメラメーカやレンズメーカも出てきており、今後さらに増えていくと思われます。
LUMIX S9に合う小型軽量なレンズがさらに製造・発売されると良いと思います。
現行レンズでは、おすすめは下記レンズ
◇LUMIX:
ズームレンズ:
・S18-40mmF4.5-6.3;標準ズームレンズ 小型軽量コンパクトおすすめ!
・S20-60mmF3.5-5.6
・S28-200mmF4-7.1;標準から望遠までカバーしたズームレンズ 1本で万能レンズ
・S14-28mmF4-5.6
単焦点レンズ:
・S26mmF8
・S50mmF1.8;単焦点おすすめ標準レンズ
・S35mmF1.8
・S24mmF1.8
◇SIGMA:
ズームレンズ:
・iシリーズのCレンズ
・28-70mmF2.8;2.8通しのおすすめ標準ズームレンズ
単焦点レンズ:
iシリーズのCレンズ
・35mmF2;単焦点スナップ用おすすめ標準レンズ
・17mmF4
・20mmF2;単焦点スナップ用おすすめ広角レンズ
・24mmF2
LUMIX S9のファームウェアアップデートについて
LUMIX S9のファームウェアのアップデートが公開されています。
最新の公開は、更新日が2024年10月18日 Ver.1.2になります。
LUMIX S9ファームウェアアップデート内容
1)連続動画記録時間に関するメニューを追加
・動画撮影時の連続記録時間の時間制限を解除したモードを追加しました。
* 本モード設定時は、撮影環境や撮影設定によって連続記録時間が変化します。
* 本モード使用時でも本体が高温になった場合は、自動で撮影停止します。
2)フレーム同時表示機能の追加
・3つまで任意のフレームを表示できるようになりました。
3)自動認識の強化
・自動認識対象に「飛行機」、「列車」の認識を追加しました。
・「車」、「バイク」に部位選択の認識を追加しました。
4)LUMIX用スマートフォンアプリ「LUMIX Lab (Ver.1.2以上) 」の機能強化に対応
・リモート撮影機能ができるようになりました。
・シャッターリモコン機能を追加しました。
・カメラで選択した画像を「LUMIX Lab」に転送できるようになりました。
5)その他
・メニュー表示中のコントロールダイヤル操作時の動作を変更しました。
・動作の安定性を向上させました。
6)Wi-Fi経由(LUMIX Lab/LUMIX Sync)でのファームウェアアップデートの安定性を改善しました。
* 今後のファームウェアアップデート時から改善されます。
* 本アップデートはVer.1.1の内容も含まれています。
*Ver.1.1は、上記1)~5)が該当します。
準備物
1. 満充電されたバッテリー | ※バッテリーが満充電されていないと、アップデートに失敗する場合があります。 |
2. メモリーカード | ※CFexpressカードやSDカードなど、ご使用の機種に対応したメモリーカードをご用意ください。 ※ご使用のカメラでフォーマットしておいてください。 ファームウェアのファイルサイズ以上の空き容量が必要です。 |
ファームウェアアップデート手順
ステップ1: アップデートプログラムの準備
1-1. 現在のファームウェアのバージョンの確認
1-2. ファームウェアアップデートに使用するファームウェアをダウンロード、解凍
- パソコンの任意のフォルダにファームウェアをダウンロードする。
- 1.で保存したファイルを解凍する。※ご使用のパソコン機能によっては、自動で解凍されます。
- 「********.bin」または「********.plf」ができたことを確認する。
1-3. ファームウェアのメモリーカードへのコピー
ステップ2: アップデート操作
2-1. アップデート操作
- 電源OFFであることを確認してバッテリーを装着する。
- ステップ1でファームウェアをコピーしたメモリーカードをカメラに挿入する。
- カメラの電源ONする。
- 「MENU/SET」ボタンを押す。
- 「セットアップメニュー」からバージョン表示を選択する。
- 「ファームウェアアップデート」を選択する。(画面1)
(画面1)の画面が表示されない場合、以下をご確認ください。- メモリーカードに複数のファームウェアが存在していないかご確認ください。
- バッテリーが満充電されているかご確認ください。
- Bluetooth および Wi-Fi の接続は解除してください。
- USBケーブル、HDMIケーブルは接続しないでください。
- (画面1)でカーソルボタンを押して、「はい」が選択された(画面2)ことを確認して「MENU/SET」ボタンを押す。(画面2)
「MENU/SETボタン」と「カーソルボタン」の位置 - ファームウェアの更新が始まります。(画面3)
ファームウェアの更新には、約3〜5分かかります。(画面3)
進行状況を表示します。進行に従って緑色部分が伸びていきます。
ファームウェアの更新が終了するまで、次の操作は行わないでください。
更新に失敗したり、本体の故障につながる場合があります。- × 電源ボタンの操作(ON/OFF)
- × 本体ボタンの操作
- × カード扉の開閉
- × カードを抜く
- × レンズの着脱
- × バッテリーの着脱
- × ケーブルの抜き差し
- ファームウェアの更新が完了すると、カメラ本体の電源が自動的にオフ/オンされ、撮影モードの状態になります。
- ステップ1の「ファームウェアのバージョン確認」の手順でカメラ本体のバージョンを確認する。
カメラ本体で表示されたバージョンが今回のアップデート後のバージョンと同じであれば、正常にアップデートされています。※バージョン表示が異なる場合は、再度、最初から実施ください。
2-2. アップデート完了後のメモリ−カードの処理
引用)https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/ff/step1.html
LUMIX S18-40mmF4.5-6.3の広角ズームレンズについて
LUMIXから待ちに待った薄型の広角ズームレンズが10月25日に発売されました。
レンズの重さが約155gと長さが40.9mmとフルサイズカメラの薄型広角ズームレンズとしては、小型最軽量の部類になり、LUMIX S9ボディカメラの大きさ・重さに対して、レンズの大きさ、重さは、薄型で軽く感じました。LUMIX S9レンズにはおすすめです。
また、LUMIX S9とのキットレンズとして、新発売の広角ズームレンズのキットレンズが発売されました。
新しくLUMIX S9を購入される方は、この広角ズームレンズキットをおすすめします。
LUMIX S9発売時にこの広角ズームレンズキットが発売されていたらこのレンズキットを購入していたかと思います。
LUMIX S9をオトクに購入するには?!
LUMIX S9新色&新レンズ発売記念キャッシュバックキャンペーン
LUMIX S9については、新色(キャメルオレンジ)&新レンズ(S18-40mmF4.5-6.3)発売記念でキャッシュバックキャンペーンがスタートしています。
引用)https://panasonic.jp/dc/contents/campaign/s9-newcolor-campaign.html
キャンペーン概要
期間内にキャンペーン対象商品をご購入いただき、応募期間内にご応募いただいたお客様全員に、1商品あたり最大※20,000円キャッシュバック!さらに、購入者限定のLUMIX S9使いこなし動画 視聴チケットプレゼント!
購入期間
2024年10月11日(金)~2025年1月13日(月・祝)
応募期間
2024年10月11日(金)~2025年1月31日(金)
応募締切:2025年1月31日(金)消印有効
※キャンペーン期間中にお一人様、1回1台のみのご応募とさせていただきます。
※不正が発覚した場合、今後当社のキャンペーンにはご応募できなくなります。
LUMIX S9 撮影写真
レンズ:SIGMA 20mmF2 DGDN Contemporary
まとめ
今回、LUMIX S9のファームウェアアップデートと広角ズームレンズ発売され、
5か月以上使ってきた中でファームウェアのアップデートや広角ズームレンズの発売を
含め気になったところと良かったところについて紹介しました。
今回のファームウェアアップデートでLUMIX S9の弱いところの録画時間制限の解除が行われ、動画機能について録画時間の制約が無くなりました。
また、LUMIX S9の小型軽量コンパクトなボディに対して、小さなズームレンズがありませんでしたが、新発売でS18-40mmF4.5-6.3の広角から標準域までをカバーした小型軽量のレンズが発売されました。
LUMIX S9の懸念点が改善され、コスパが良く、さらに手軽に持ち出しやすいカメラです!
購入を検討されている方は、ぜひ一度触られて検討されることをおすすめします!
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