自作PC(自作パソコン)を組み立てる時のポイントを紹介!
自作PC(自作パソコン)を組み立てるにあたり、必要なパーツを購入したが、
組み立て方がわからない
どうすればよいの?
と悩まれていませんか
私も初めて自作パソコンを組み立てたときは、
・どういう手順で組み立てればよいの?
・何を見れば組み立てられるの?
と私もいろいろと試行錯誤して、自作パソコンを作りました
今回は、自作パソコンを組み立てるにあたっての準備事項および組み立ての
流れについて紹介します
【今回の記事で分かること】
・自作パソコン用のパーツ選び時の注意ポイント
・組み立てにあたり、必要なツールや組み立てに必要なパーツ
・組み立ての手順
・組み立て時の注意ポイント
自作パソコン用のパーツ
自作用パソコン(デスクトップパソコン)を組み立てるにあたって、必要なパーツ構成
としては、以下パーツが必要
・CPU(CPUクーラー(必要時))
・マザーボード
・メモリ
・ケース
・電源
・ストレージ
・グラフィックボード
・キーボード/マウス
・ディスプレイ
自作パソコンのパーツ構成の注意事項
CPU (CPUクーラー) | CPU選択にあたり、自分の用途を決めてあった仕様にする ・エントリー:corei3/Ryzen3 CPUクーラーはCPUに付属している場合と別に購入しないといけない場合があるのでCPU購入時に確認が必要 CPUクーラーには、空冷式と水冷式とがある
|
---|---|
マザーボード | CPU選択後にCPUに合ったソケットを使用したチップセットを 選択する用途に合ったチップセットを選択すること※INTEL CPU(世代、ソケット形状)と合ったチップセットの マザーボードを使用※AMD CPU(世代、ソケット形状)と合ったチップセットの マザーボードを使用 |
メモリ | CPUとマザーボードで使えるメモリのタイプと容量が決まる ・INTEL製第12世代のCPUの場合; ・AMD製第4世代のCPUの場合; ・エントリー:8GB以上
|
ケース | マザーボート同じタイプのケースを選択すること ・マザーボードがATXの場合、ケースもATX ⇒ ATXの場合はミドルタワー ・マザーボードがMicroATXの場合、ケースはMicroATX ⇒ MicroATXの場合、ミニタワー |
電源 | CPUやグラフィックボードなどの消費電力に合わせて選択 ・ATX、MicroATXのケースに収める場合、ATX電源を選択 ・CPUやグラフィックボードの補助電力用ケーブルを確認 ・電源ユニットには、550W、650W、750W、850W、 ・パーツショップの「ドスパラ」公式サイトの電源容量試算サイトがあります
|
ストレージ | ストレージには、SSDとHDDがあります スピード面でSSDがおすすめ、システム(Windowsなど)は SSDには、「M.2」と「2.5インチSSD」の2種類 「M.2」には、高速な「NVMe」、従来の「SSD」のタイプがある ・SSDの容量は、500GB以上、1TBがオススメ |
グラフィックボード | 一般用途ならCPU搭載グラフィック機能でよい CPUのRyzenのG以外やINTELのF付きには、 グラフィックボードは、NVIDIAとAMD製とがあり エントリーモデル、ミドルクラス、ハイエンドに分けられる ・エントリーモデル NVIDIA → GTX1650,GTX1660,RTX2060,RTX3050 AMD → RX6500XT ・ミドルクラス NVIDIA → RTX3060,RTX3070 AMD → RX6600,RX6700 ・ハイエンド NVIDIA → RTX3080,RTX3090 AMD → RX6800,RX6900 |
ディスプレイ | ディスプレイは、用途によりいろいろ大きさ、表示スピードの ものがあります自分の用途に合ったディスプレイを選択・一般的な用途:24インチ・ゲーミング用途:24インチ以上、リフレッシュレート (表示スピードの速いもの)・クリエーター用途(動画編集):27インチ以上、4Kなど |
自作パソコンの組み立ての手順
【組み立てにあたり必要ツール】
プラスドライバー、精密ドライバー
他には、細かい部品をつかむ場合のピンセット
暗い個所を照らす懐中電灯、ラジオペンチなど
【自作パソコンを組み立てするにあたり以下のいずれかにて手順を確認】
・Youtubeなどで自作パソコンの手順を確認する
・自作用パソコンのブログなどの手順を確認する
・自作用のパソコンの手順の書いた本で手順を確認
・マザーボードのマニュアルなどで手順を確認
自作パソコンの組み立て手順について、以下に紹介します
CPUの取り付け | マザーボードのCPUソケットにCPUを装着 ・CPUソケットのカバーを開ける 1.レバーのロックを解除 |
---|---|
メモリの取り付け | マザーボードのメモリスロットにメモリを装着 ・マニュアルや基板のプリントなどで挿入するメモリスロットを確認(デュアルメモリ設置時に設置する場所の確認) 1.メモリを取り付けるスロットを確認 |
M.2 SSDの取り付け | M.2 SSDをマザーボードに取り付ける ・取付けるM.2スロットをマザーボードのマニュアルで確認 1.取付けるM.2スロットを確認 |
電源ユニットの設置 | 電源ユニットをPCケースに設置する PCケースに設置するにあたり、PCケースの準備を行う ・事前に電源ユニットとケーブルが外れているタイプは、 |
マザーボードを設置 | マザーボードをCPUケースに設置する
・スペーサーの取付位置を確認 1.スペーサーを確認 |
CPUクーラーを設置 | CPUにCPUクーラーを設置 CPUクーラーには、空冷式と水冷式とがあり ・CPUに放熱性を良くするためにCPUグリスを塗る |
パーツの配線 | マザーボードと電源ユニットとPCケースの配線作業を行う
・ATX電源ユニットの端子をしっかりマザーボードに接続 1.マザーボードに電源ケーブルを接続する |
グラフィックボードの取り付け | グラフィックボードをマザーボードに取り付ける PCI Express ×16スロットにグラフィックボードを装着 ・拡張スロットのカバーを外す |
周辺機器を接続 | パソコン本体と周辺機器を接続する ・ディスプレイ、キーボード、マウスなどの周辺機器と接続する |
Windowsのインストール ドライバーのインストール | DVDやUSBメモリを使用してインストール DVDを使用する場合は、DVDドライブを準備する DVDもしくはUSBメモリから起動しセットアップを開始 ・デバイスドライバーをインストール |
まとめ
今回は、自作パソコンを組み立てるにあたり、
自作パソコンのパーツ構成の注意事項
自作パソコンの組み立ての手順
を紹介しました
自作パソコンに興味のある方はいろいろ情報を収集してチャレンジしてみてください
今は、Youtubeなどで自作パソコンの手順などを紹介していますので参考にしてください
【関連記事】